(2024年3月4日追記)後から調べたら報酬ランキングLPデザイナー1位、パッケージ売上ランキングLPデザイナー1位、ランサーズ直接依頼ランキングLPデザイナー2位、ランサーズクライアント訪問数ランキング1位など取っていたようです。

新年明けて1ヶ月過ぎました。

ブログを去年の10月から更新してなかったのですがタイトルのような嬉しい出来事があったのでブログ記事を書くのを再開しました。

一昨年からの試み「LPデザイナー」を名乗り始めた件

ランサーズで今年から「LPデザイナー」という職業カテゴリーができたので私は最近webデザイナーからLPデザイナーに変更しました。

元々、自分の担当範囲が企業サイトやwebの全ての構築作業も幅広く担当してるwebデザイナー(フリーランスweb屋、コーダー)というわけでなかったし。

もっと早くこのLPデザイナーの職種があればミスマッチなweb制作や構築案件を相談されることはなかったんだろうなと思います。

元々、私はweb/SNS広告のクリエイティブ(LPデザイン、広告バナーデザイン)の制作が8〜9割を占めていました。

そしてランサーズなどのクラウドソーシングで受注してわかったのですが職業を「web周りの何でも屋」「webデザイナー」を名乗るよりも専門を1つに絞って名乗る方が仕事は取れやすいです。

自分のwebサイト、ブログでも専業を1つに絞ってる方がSEO検索順位は高くなるので案件の相談をこのwebサイトからされやすくなりました。

昨年の12月、1月にこのサイトからLP制作を受注できました。

ランサー報酬ランキングLPデザイナー1位になるまでにやったこと

私は以下の4つを基準に受注、営業活動しています。

  1. 安すぎる単価の案件は受注しない
  2. 事業が安定してそうな中小大手企業、ネットショップ運営してる会社などに提案営業をして出品パッケージをアピールする
  3. 個人のクライアントの案件はお断りしておく
  4. 初回の打ち合わせで口頭のビデオ電話や固定電話必要な案件は避ける

私のように初回にビデオ電話しないのは応募案件や直接依頼、パッケージでも選考で不利とは思います。

ですが、ランサーズのパッケージや見積もり相談で初回でビデオ電話対応してた時よりもビデオ電話やめた昨年後半以降の方が結果的にランサーズで売上が上がりました。想像とは逆の結果になったのは面白いかもしれません。

ビデオ電話の「面談」よりも受注した制作に専念する時間を優先しました。(発注後には求められたらビデオ電話には応じるつもりです)

結局、ランサーズで初回にビデオ電話面談をするのは候補者が他にたくさんいて吟味している段階の方が多いのではないでしょうか?

全体的に「このフリーランスに発注しよう」という気持ちが弱い気はしました。

(実際に何十人もスケジュール管理サイトで面接予定デザイナーを入れてる会社もあって数を見てやる気なくして辞退したのもあります(^^;))

そもそも見積もり相談だとメールやチャットのやり取りのみの方が記録も残るし、後々の齟齬も発生しにくいのですけどね。

活動してる他のフリーランスを参考に研究・勉強する

私も去年の5〜6月頃案件がピタッと止まってしまった時があって焦りました。

webデザイン受託系は春と秋に案件が集中しやすい代わりに他の時期が暇になったりする事も多いんですよね。

その期間に下記のようなクラウドソーシング活用した案件受注の方法の紙の書籍、Kindle unlimited本など読んでいました。

クラウドソーシングのランサーズとは関係ないですがLPデザイナーとして事業をやりたい人は下記の書籍のLPデザイナーの方が参考になるかもしれません。

2021年12月に会社を辞めて2022年6月頃に暇してた時にこのLPデザイナーの方が運営されてるスクール「超速LP講座」https://makingoflandingpage.com/lpmaking/を受講しました。

受講開始して1年ほど経つと毎年教材がアップグレードされていて驚きました。勉強会の動画も無料で閲覧できるので2万円弱で受講できるのでかなりお得な講座と思います。

LP制作に特化した本格的な講座(今は30〜40万円くらい?)もあるのですが、私が購入した「超速LP講座」だけでも十分学べると思います。

私はweb制作会社で働いてたので制作技術よりも自分の売り方(マーケティング、受注方法)を勉強する必要があるとは思いました。

ランサーズのパッケージやこのサイトのLP制作のワークフローやヒアリングシートなどこの方のやり方を参考にしています。ヒアリングシートは受講生は使用してもいいのでエクセルシートをベースに加筆修正して使用させてもらっています。

ランサーズの提案営業については過去記事に書いています。見込み客とは何か?営業の基本をおさらいして考えてみるのもいいと思います。闇雲に営業して案件が取れない人は時間のある時に営業方法を考えた方がいいのかもしれません。

ランサーズの提案営業する方法、フリーランスの営業の意味について考える

LP専門webデザイナーのMika(@mk_designillust)です。 ランサーズでは現在175件の実績がある認定ランサーとして活動中です。(2023年9月10日時点) ランサーズでは意外と…

自分がLPデザイナー、パッケージで報酬ランキング1位を取れた理由について考えてみた

ランサーズの中で私よりも収入が多い年収800〜1000万の方も当然いると思います。

ただLPデザイナーとして登録してるランサーさんが少なかったせいか私がLPデザイナー1位になってしまったようです。

LPデザイナーは今年になってできた職業カテゴリーのようなので人数がまだ少なかったのだと思います。

テンプレート活用して5〜6万円で薄利多売する方法(ランサーズのパッケージはこちらの前者が多い)、

オーダーメイドでLP制作10万円以上で受ける方法(私は後者)の売り方の違いだと思います。

どちらの売り方が正しいとはいえないけど品質を保ちながら丁寧に対応していきたいならオーダーメイドな制作方法でやるのがお客様からの信頼獲得できると思います。安い価格を見て依頼してくる所はあまり良い態度のクライアントでなかった印象の方が多いです。

2月に去年LP制作を依頼してくれたクライアントがランサーズにいる別のフリーランスに依頼したところ向こうの都合でLP制作を途中放棄した?ので困って前に私に依頼したという案件もありました。(LP制作はパッケージ5万前後で発注すると失敗パターンが多い気はします(LP制作の相場から考えると半額以下ですもんね‥色々と無理がある^^;))

たまにランサーズでは途中でなんらかの事情で対応できなくなった他のデザイナーが作ったデザインとコーディングの改修(作り直しや追加作業)的なLP制作の相談も受けます。既存LPサイトのブラッシュアップ仕事です。

最近はスクール卒のフリーランスwebデザイナーが増えてwebデザイナー人口が増えたけど、お客様の要望に応えられないwebデザイナーが増えている印象もあります。

憧れだけで業界に入る未経験webデザイナーの人はわかってないのでしょうけど。

クライアントにデザインが気に入られないと途中で契約打ち切りで未払いされるというケースもあります。ちゃんとデザインスキルや他のスキルなかったら業務委託のwebデザイナーでは稼げません。それとそこそこのスキルがあっても安請け合いして数多く仕事とって儲からない人もフリーランス事業を経営するという意味では長続きしません。

webデザイナー飽和状態(スクール卒の未経験が多くて制作会社出身の経験者の方が埋もれそう?)ですが今webデザイン系で求められてるのは「質」の高い仕事でしょうね。

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Mika
MikaLP専門webデザイナー
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