コーディング不要でアニメーション追加できるVK Blocks Proの使い方

VK Blocks Proを使うとWordPressに簡単なアニメーションを追加できる

WordPressサイトや通常の静的サイトでも画像やテキストにアニメーションを加えようとするとCSS/JSコーディングできるコーダー、エンジニアでないと実装ができません。

簡単なアニメーションをクリックのみで追加できるWordPressプラグイン「VK Blocks Pro」というのがあるので使ってみたので使い方を紹介します。

VK Blocks Proをインストールして使いたいアニメーションを選ぶ

プラグインをインストールすると上記のようなブロックのパネルに「アニメーション」が追加されます。

(1)あらかじめアニメーション効果を与えたい箇所をグループ化してからアニメーション効果をつけます。

(2)右側のパネルからアニメーションの効果を選び最後に「更新」をクリックして保存します。

アニメーションの効果は以下の種類があります。

フェードイン / スライドアップ / スライド左 / スライド右 / 左右 / 上下 / ぶるぶる(Y方向)/ ぶるぶる(X方向)/ どきどき / ゆらゆら

私は自サイトポートフォリオにはフェードインを使用してみました。

スクロールに反応してふわっと表示されるようになりました。

アニメーション以外にもたくさん機能がある

VK Blocks Proはアニメーション以外にもたくさん機能があります。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

VK Blocks | 事業案内 | 株式会社ベクトル

「VK Blocks」は、WordPressのブロックエディタに対応したプラグインです。WordPress公式ディレクトリに登録してありますので、WordPressの管理画面より無料でインストー…

  • スライダー
  • 横並びアイコン
  • アイコン
  • 固定ページ本文
  • FAQ(アコーディオン開閉)
  • 見出し
  • フキダシ
  • フロー
  • ボタン
  • レスポンシブスペーサー
  • 枠線ボックス
  • 先祖階層からのページリスト
  • アラート
  • PR Block
  • スタッフブロック

‥etc

個人的にはスライダー機能が自分がポートフォリオサイトリニューアルする時に役立ちました。

VK Blocks Proプラグイン使うにはVektor Passport有料版を購入する必要がある

とても便利な機能が多いVK Blocks Proプラグインですが単体で販売していないので下記のベクターパスポートを購入しないと手に入りません。それだけが最大のネックです。

WordPressでサイト運営しているが細かいコーディングにまで手が回らないといったデザイナー、事業者の方にはおすすめと思います。

Vektor Passport(アップデート期間1年)

Vektor Passport(ライセンス期間1年)

LP制作を受注してるフリーランスの自分としてはクライアントのサイトにもライセンス購入すればVK Blocks Proをインストールして納品することも可能なのでWordPressのLP制作には活用できそうです。

ただ今回こういう有料のWordPressプラグインやテーマを使用して思ったのはWordPressのノーコード化がかなり進んでる‥!!ということです。

日本ではノーコードのstudioの人気が高まっているし、WordPressもノーコードツールに対抗してるのだろうなと思いました。

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投稿者プロフィール

Mika
MikaLP専門webデザイナー
LP制作代行サービスをしています。
ブログではweb/LPデザイン、フリーランス、ランサーズのことなど記事を書いています。
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