ランサーズの提案営業する方法、フリーランスの営業の意味について考える

LP専門webデザイナーのMika(@mk_designillust)です。

ランサーズでは現在175件の実績がある認定ランサーとして活動中です。(2023年9月10日時点)

ランサーズでは意外と知られてない提案営業というものもあります。

私も知らなかったし、去年は提案営業しなくても安定的に直接の業務委託やランサーズの応募案件と直接依頼で受注があったのであまり利用してませんでした。

ランサーズの提案営業とは?

下記のランサーズのページの中で「Step 3クライアントをみつける」の中で提案営業をする方法が記載されています。

仕事獲得を効率化する3stepーLancers

Lancersで安定的に仕事を獲得する方法、指名依頼を増やす方法を紹介します。「指名依頼をもらいたいけどやり方がわからない」というランサー必見です。

ランサーズの提案営業とは?

ランサーズのマイページで自分のプロフィールを見た閲覧者の「足あと」を見ることができます。
提案営業には下記URLの「注目のクライアント」「新規登録のクライアント」から見つける方法と自分の「足あと」からクライアントへメッセージを送る方法があります。

(1)「注目のクライアント」「新規登録のクライアント」から見つける方法

▼新規登録、注目のクライアントが表示されるページです。

スモールビジネスの立ち上げならランサーズ | クラウドソーシング「ランサーズ」

クラウドソーシング「ランサーズ」は、実績とスキルのあるフリーランスに仕事を発注できる仕事依頼サイトです。ロゴ作成、会社のネーミング、システム開発、ホームページ…

こちらから「業種から選ぶ」からカテゴリーを選んで今募集を考えているクライアントを見つける事ができます。

(1)「注目のクライアント」「新規登録のクライアント」から見つける方法
(1)「注目のクライアント」「新規登録のクライアント」から見つける方法

(2)足あと履歴からクライアント探す方法

一番おすすめな提案方法はマイページの足あと履歴から提案するクライアントを探す方法です。プロフィールに訪問してくれたクライアントは絶対に自分に興味のある人、会社しかいませんから返信率や発注率は一番高いと思われます。

私も7月に1件バナー複数依頼の案件を足あとから提案営業して受注しました。

他にも案件発生したら発注します、と連絡はありましたが‥。その後の連絡はないので失注したか、他の人へ依頼したのだと思います。提案営業の場合は向こうから返信が来るまで気長に待つ必要あります。

(2)足あと履歴からクライアント探す方法

提案営業するのにやっておいた方が良いこと

数多く募集依頼や提案営業するとどこへ応募したのかわからなくなるので私はGoogleスプレッドシートに

提案したアカウント名と依頼内容を記入して控えを残すようにしています。

提案営業するのにやっておいた方が良いこと
Googleスプレッドシート

こうすることによって自分とスキルと合わないミスマッチな所、あまりよくない返信だった発注者もメモ書きできます。

同じクライアントに2度も3度も重複して提案してしまう無駄を省けます。

ランサーズ提案営業の方法をもっと詳しく知れる動画

さらに詳しくランサーズの提案営業を知りたい方はこちらの動画がおすすめです。

1日80件のDMを送り続けて案件を獲得してランサーズオブザイヤーに選ばれた実績のあるフリーランスの方が出している動画です。

【ランサーズ初心者が案件獲得する秘訣】フリーランスになりたい方へ!講師は総獲得報酬8000万円超LOY受賞 | Udemy

ランサーズに登録したばかりの初心者からもっと仕事を増やしたい中級者向け。【誰にでも真似できる、提案営業のやり方ややり取りのノウハウ】意外と知らない、ランサーズ1…

フリーランスの営業方法はどうすればいいのか?

これは自分の中では長年の疑問ですけれど。

最近増えたwebデザイナースクール卒の人がやっているメール営業をweb制作同業者に100本送る事は本来営業とは呼ばないですね。

▼こちらのYoutubeの経営コンサルタントの人が言うには「営業とは見込み客をリスト化する」ことから始めることらしいです。

見込み客とは自分のサービスに興味のあることを指します。

営業の本当の意味を勘違いして闇雲に同業者、制作会社へメール営業してる人が多いですけど。

それは単に相手先には営業メールという名の迷惑メールになってしまっています。

個人事業主が企業の営業並みに直接会って営業することはかなり効率が悪いです。

自分でサイトを作ってweb広告やSNS広告で集客するか、

クラウドソーシングで自分と相性が良さそうな業種のクライアントを探す方が効率的です。

クラウドソーシングで手数料引かれるの嫌な人は自サイト作ってweb広告かSEO検索で集客するしかないです。

私もSEO集客の試みとしてブログを最近更新し始めています。

最初に起業した時はブログのSEO集客うまくいってて自サイトから仕事のお問い合わせよくきてたんですよね。

(本当、途中で消さなきゃよかった)

ランサーズの足あと履歴は自分のスキルやサービスに興味のある人しか見ないから質の良い見込み客リストが自動的に作れてる状態ですよね。

ランサーズでは足あと履歴から見込み客リストが先に作られてるわけだから提案DM送るかどうかは自分次第です。

フリーランスが新規クライアントを探すにはランサーズはおすすめ

私は2014年からwebデザイン、バナー、イラスト制作をランサーズで受注しています。

フリーランスなる前から会社員でネットショップで商品バナーデザインはしてました。

他にもweb制作会社で企業サイトのデザインを主にしてました。

ランサーズでは会社員時代から持ってるスキルで応募してました。

最初は高い案件を得ることはできないかもしれませんが

地道にコツコツと実績数を増やせば徐々に相場に近い金額で案件を受注する事ができます。

手数料はランサーで16.5%で少々高いですけど自分の代わりに営業してくれてると思うようにしてます。

クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集 (無料) はこちら クラウドソーシング「ランサーズ」

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投稿者プロフィール

Mika
MikaLP専門webデザイナー
LP制作代行サービスをしています。
ブログではweb/LPデザイン、フリーランス、ランサーズのことなど記事を書いています。

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