最近、デザイナーにもブランディング、マーケティング思考が求められるようになりました。図書館で借りた本で気になったブランディングとマーケティングの違いについて文章を抜粋してまとめてみました。
webマーケティング学びたい制作会社のwebデザイナー、ディレクターはもちろんのこと、一般企業のwebサイトを管理する担当者の方にも有益な本かと思います。
デジタル時代の実践スキル Web分析&改善 マーケティングの成功率を高める戦略と戦術
という本の内容の一部を抜粋しています。
現代のweb社会においてブランディングが必要な理由
(例)スマートフォン業界
発売当初は高値だったスマートフォンも現在では格安スマホが発売されたりしていました。
↓
参入障壁が下がることによって競合が増え、その結果として価格というわかりやすい部分で勝負する場面が増えてしまいました。
現在ではAmazonのようなwebでは巨人のような大企業がいる中で 価格勝負は得策と言えるでしょうか?
答えはNO! です。
自社を選んでもらう理由を作る必要があります。
ブランディングとマーケティングの違いについて
マーケティングが「売れる仕組みを作ること」なら ブランディングは「売れ続ける仕組みを作ること」です。
「顧客にこう思って欲しいというイメージと顧客が実際に思うイメージを一致させ、特定のニーズが発生した時にそのブランドを想起させるための活動」になります。
顧客、ユーザーについて深く知らなければイメージの一致はできません。
この時に役立つのがWeb分析・改善です。
実案件のクライアントワークでも良いデザイン作れるかどうかはクライアントが持ってるデータ、情報、資料に左右されていることは多いです。
デザインもwebサイトも材料次第で見た目の出来栄えも決まりますので、依頼前に資料をある程度揃えていただきたいと思っています。
Webで反応の良いサイトはクライアント企業の制作時の協力もあっての話だと思います。
会社の勉強会でずっと疑問に思っていたブランディングとマーケティングの違いの謎はこの本一冊で解けました。
やはり普段から本読んだり、動画授業で学ぶのは大事ですね。
ブランディング、マーケティング授業が多いSchooの動画授業はデザイナーにはオススメ!
Schooだとマーケティング、ブランディングは下記の動画講座がわかりやすかったです。
グラフィックデザイナーだからできるブランディング
月間300万PVの”LIGブログ”編集部による「人が集まる」Webマーケティング講座
心理学を活用しユーザーの行動を促すデザイン
http://schoo.jp/class/6324/room
私はSchooでデザイン知識、webコーディング知識のほとんどを学んだと思います。
Schooは月額980円で専門家の講師の話が聞けるお得な動画サービスです。 地方だとセミナー、勉強会で有益な為になる情報が聞けないことも多いので本当にSchooの動画にはフリーランス開業時から助けられています。
他にも似たような動画配信サービスありますが情報量と専門分野のジャンルが多いので2014年頃からずっとプレミアム会員しています。
これからは自分の学習の健忘録としてブログ記事ではデザインやマーケティング関係の記事を書いていきたいと思います。
▼今日見つけた全6回のブランディングデザインの動画授業も受講始めようと思います。
デザインを経営に活かす!ブランディングデザインの考え方と進め方
http://schoo.jp/class/6972/room
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