LP制作のライティングについて本で勉強したのでその覚書としてブログで文章をまとめてみました。
原稿を用意されていないお客様に対してはQUEST法則のライティングシートに記入していただいてから、私(デザイナー)の方でLP構成案を作成する方法は2年くらい前から行なっています。
LP制作に絶対に欠かせない4つの情報
LPライティングをする上で最初に用意すべきものはLPに掲載する基本情報です。
売れるランディングページに欠かせない4つの情報は以下の通りです。
ユーザーにとって以下の4つの情報がLPに欠けていると離脱率が高くなる可能性があります。
ランディングページ制作を依頼されるクライアント様には下記の情報は揃えていただきたいところです。
ライティングに欠かせない4つの基本情報
商品情報‥商品やサービスの特徴、メリットの情報
価格情報‥商品やサービスの価格やキャンペーンに関する情報
体験情報‥購入者の口コミ、レビュー客観的な視点からの情報
会社情報‥特商法や会社概要、販売者の具体的な情報
QUESTの基本的な順序
QUESTはマイケル・フォーティン氏が考案したものでセールスレターの定番法則としてよく使用されています。
- Qualify(約束)ターゲットを設定する(ユーザーの悩みや問題を解決すると宣言する)
- Understand(理解)理解、共感する(ユーザーの問題について理解、共感する)
- Educate(教育)教育する(いかにユーザーにとって助けになるか説明する)
- Stimulate(興奮・刺激)興奮させる(ユーザーにとってのベネフィット(理想の未来)を押していく)
- Transition(行動)行動させる(購入を迷ってるユーザーに背中を押す)
当サイトのLP制作代行サービスで採用しているのはQUESTの法則
LP制作に関わった経験が少ない方はQUESTの採用がおすすめです。
ライティングシート(QUEST法則のライティング型)を共有してライティング補助と構成案の作成も可能です。
LP制作に関わった経験が少ない方向けに基本的なライティング法則のQUESTの型を採用しています。
コピーライティングに特化したフレームワークであり、商品やサービスを認知させるケース、実際に販売するケースまで幅広く対応できるフレームワークです。
今まで作成したランディングページではLPに掲載する4つの基本情報(商品情報、価格情報、体験情報、会社情報)に基づいてQUEST法則のライティングテンプレートに流し込んて構成を作るということで対応してきました。
本来、LPのライティングを専門のライターさんへ依頼すると5万〜からの費用がかかりますが、LPをご依頼されるお客様の方でライティング補助シートに基づいてライティングをするとLPの文章制作が可能になります。
(ただし、予算に余裕がある場合で御社でLPのキャッチコピー部分に強いこだわりがあったり、美容・医療系の文章の場合は専門のライターの方へ依頼する方が文章の品質は確かとは思われます。)
どのような業種や目的のランディングページに当てはめることができるため非常に汎用性は高いと感じました。
▼今までQUEST法則のライティング形式で作成したLPの制作例
葬儀のLP、ジム採用サイトLP、webシステム会社のトップページ(LP)など
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