去年のAdobe Maxの動画でAdobeXDのクラウドドキュメントについて解説されていたのでまとめました。
共有前にやること
(1)共有したい相手に(デザイナーであればコーダー、エンジニア)にAdobe IDに登録しているメールアドレスを教えてもらってドキュメントに招待します。
(2)Adobeから招待メールが届くのでボタンをクリックします。
(3)共有されたXDデータが開きます。
共有方法は詳しくは公式サイトをご参照ください。
バージョン管理の仕方
タグに名前をつけることで管理できます。
名前をつけないと30日後に期限切れになるので消えてしまいます。
消したくないデータはタグに名前をつけて保存した方が良いです。
インターネット接続速度
ネット速度は早いほうが望ましいです。
アクセス権の放置
アクセス権の放置は良くないです。
簡単に付与したり削除ができるため。
上書きの法則
先にネットでデータがクラウドに到達したものが優先されて上書きされてしまいます。
共有化して社内で共同作業する際はこちらの点に要注意ですね。
Undoは個人単位
自分がやった作業にのみ⌘Z(戻る)作業ができます。
クラウドドキュメントの特徴はクラウドのネット依存で自動保存されることです。
デザイン作ってるデザイナーのパソコンが壊れたりネットが繋がらなくなるようなトラブルが起きても(災害時など)
クラウド上で自動保存されているので安心ですね。
詳しくはAdobe MAX Japan 2019の中盤から後半辺りの動画を観るとわかりやすいです。
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