【はじめてのネット広告】LP公開後のGoogle広告出稿の基本|③キャンペーン作成

(サムネイルデザイン:MKデザイン制作所/イラスト素材:AdobeStock)
はじめに
前回の記事では、Google広告アカウントの作成方法についてご紹介しました。
LP(ランディングページ)を公開した後、「実際に広告を出してみたいけれど何から設定すればいいのかわからない」という企業担当者様も多いのではないでしょうか。
Google広告は専門的なイメージがありますが、基本的な設定であれば初心者の方でも進めることができます。
今回は、検索広告を配信するための「キャンペーン作成」の基本的な流れをご紹介します。
なお、本記事ではGoogle広告を初めて利用する方向けに、できるだけシンプルな設定方法を解説しています。細かな最適化や高度な運用設定については後から調整できますので、まずは広告を配信できる状態を作ることを目的として進めていきましょう。
それでは、キャンペーン作成の手順を見ていきます。
キャンペーンを作成する
(1)キャンペーン画面を表示する

(2)新しいキャンペーンを作成する
①青いプラスマークをクリック

②新しいキャンペーンを作成する

(3)キャンペーンの目標を選択する
①「見込み顧客の獲得」をクリック
②「続行」をクリック

(4)キャンペーンタイプを選択する
①「検索」をクリック
②「続行」をクリック

キャンペーンの単価設定
(1)目標達成方法を設定する
①ウェブサイトのアクセスにチェック
広告を出したいホームページやLPのURLを入力

②ウェブサイトからのフォームの返信

③測定を設定で「フォームの入力後にユーザーに表示されるURLを入力します」でLPのフォームのサンクスページのURLを入力します。
「適用」をクリックします。

(2)キャンペーン名を入力する
①キャンペーン名を入力(※仮でa.検索にしています)

(3)単価設定を入力する
①「重視している要素は何ですか?」の項目で「クリック数」を選択
②「次へ」をクリック
「上限クリック単価による入札の上限を設定」、「新規ユーザーの獲得を重視した入札単価に調整する」は、運用の結果をみて後から設定しましょう。

キャンペーンのネットワーク設定
「Google検索パートナー ネットワーク」「Googleディスプレイ ネットワーク」ともに、初期設定ではチェックを入れずに進行します。

キャンペーンの地域設定
(1)地域名を入力して地域を選択する

(2)候補の中からエリアを選択する

①表示された候補の中からエリアを選択する
②候補リストにマウスオーバーすると「一致」「除外」「付近」が表示される。
配信したいエリアがあれば「一致」をクリック。
(3)設定を保存する

複数のエリアを半径設定できますが、安定した広告配信ができるようなるべくシンプルにしましょう。

キャンペーンの言語と配信日の設定
(1)言語、オーディエンスセグメントなどを設定する
①「言語」の項目で広告で表示する言語を選択

②その他の設定を表示する

(3)「開始日と終了日」「広告のスケジュール」を設定する

キャンペーンのキーワード設定
(1)ホームページのURLを入力する
①最終ページURLが表示されるので確認する
②空欄の場合は広告に出すホームページ、LPのURLを入力する

(2)宣伝する商品またはサービスを入力する
「宣伝する商品またはサービスを追加」で検索の軸としたいキーワードを入力
キーワードに迷ったら「キーワード候補を更新」をクリックして候補を表示させて参考にします。

(3)キーワードを入力する
①入力したいキーワードが決まっている場合は候補を全て削除しましょう。候補の中でいいものがあれば残しておいても構いません。

マッチタイプ別のテキスト入力方法
完全一致
半角の角カッコ[ ]でキーワードを囲う
例:[lp 見積もり]
フレーズ一致
半角のダブルクォーション” “でキーワードを囲う
例:”lp 見積もり”
インテントマッチ
記号は何もつけない
例:lp 見積もり
(4)キーワードを追加する

①「表示」をクリック

②登録したいキーワードがあればチェックを入れて「適用」をクリック
ランディングページやリードフォームを設定する
(1)ランディングページを設定する
①「最終ページURL」にランディングページのURLを入力
②「表示URL」に、広告に表示するURLを入力
(※表示URLのパスは必須ではありません。広告を見た人に「〇〇(サービスや商品名)のページだ」と伝わればOKです。)
③画面右下にある「次へ」をクリック

広告の見出しを設定する
(1)広告の見出しを入力する
①「広告見出し」にテキストを入力
②「候補を表示」をクリック

(2)「候補を表示」から見出しを選択
ホームページ、LPの内容からAIによって作成された見出しが表示されています。
見出しの作成で迷ったら「最近のアセット」から見出しを選び、設定することもできます。
①「最近のアセット」から設定したいキーワードを選択
②「保存」をクリック

(1)広告の説明文を入力する
①「説明文」にテキストを入力
②「候補を表示」をクリック

(2)「候補を表示」から説明文を選択
見出し同様にAIが作成した説明文が使用できます。
後から自分で作成した説明文に変更する方法でも構いません。
Google広告のAIで候補として上げた説明文が気に入らず、自分で説明文が思いつかない際は、ChatGPT、Geminiなどの他の生成AIツールを使用して良い説明文が出るまで修正指示を出して説明文を作成する方法もあります。
広告出稿の手順や操作方法で迷ったときはGoogle Chromeブラウザの「Geminiに相談」をクリックするとAIが質問に答えてくれます。
慣れないうちはGoogle広告画面を開いた状態でGeminiに質問しながら設定していくのもおすすめです。
添付画像はChatGPTにLPサイトURLとキーワード候補を先に伝えて作成してもらった説明文章です。

(3)ビジネスの名前とロゴの設定をスキップする
会社名やロゴを事前に登録しておくと広告と一緒に表示できる設定です。
「広告主の適格性確認」の身元確認を完了しなければならないのでここでは設定せずに先に進みます。

(4)サイトリンクを設定する
①サイトリンクさせるURLに合わせ、サイトリンクのテキストと説明文を入力

(5)コールアウト文を入力し、保存する
①「コールアウト +」をクリックして文章を入力
②「保存」をクリック
Google広告のコールアウト文は差別化ポイントを短く一瞬で伝える内容がおすすめです。

(6)「電話番号アセット」「構造化スペニット」を設定する

①「+電話」をクリックし、設定する

②「+構造化スペニット」をクリックし、設定する
(8)設定を確認する
「広告アセット充実度」では設定の評価が円グラフで表示されます。
参考情報として扱いましょう。
「次へ」をクリック

1日あたりの広告費の予算を設定する
(1)1日あたりの広告費を設定する
「カスタム予算の設定」をクリックして1日あたりの予算を入力します。

(2)設定を確認し、広告を公開する
①画面を上下にスクロールし、正しく設定できているか確認します。
②確認後、「キャンペーンを公開」をクリック

(3)公開中の広告の配信を一時停止する
キャンペーンの作成完了と同時に広告配信されます。
もう少し詳細設定した後に公開したい場合、一時停止を行います。
①「キャンペーン」をクリック
②作成したキャンペーンの左側の緑色の丸いアイコンをクリックし「一時停止」をクリック

まとめ
今回はGoogle広告の検索広告を配信するためのキャンペーン作成方法についてご紹介しました。
Google広告は設定項目が多く、初めて操作する際は難しく感じるかもしれません。しかし、まずは基本的な設定で広告を公開し、実際の配信結果を見ながら改善していくことが大切です。
LPを公開しただけでは、すぐにアクセスやお問い合わせが増えるとは限りません。検索広告を活用することで、サービスや商品を探しているユーザーへ直接アプローチできるようになります。
今回ご紹介した内容は、Google広告を始めるための最低限の初期設定です。
広告配信後は、キーワードの見直しや広告文の改善、アクセス解析などを行いながら少しずつ成果につなげていきましょう。
次回は、広告配信後に確認したい指標や効果測定の基本についてご紹介する予定です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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投稿者プロフィール

- LP専門Webデザイナー(フリーランス協会会員・インボイス登録済)
- 地元商社ECサイト・楽天ショップのサイト更新担当、web制作会社のwebデザイナー経験を経てフリーランスLP専門Webデザイナーとして独立。
健康食品・化粧品などの通販業界から、不動産・住宅・士業など多業種なLPデザイン制作に対応。
WordPress(X-T9/Lightning)への実装からHTML制作まで、目的に応じて柔軟に対応。
納品後の修正・運用を見据えたLP制作で企業のWeb集客をサポートしています。
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